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京都大学医学研究科・医学部創立125周年記念事業募金

京都大学医学部は、1899(明治32年)に京都帝国大学医科大学として創立され、数多くの世界に誇る指導的な医学者、医学研究者を輩出してきた歴史と伝統を持つ医学部です。
また、京都大学大学院医学研究科は、医学専攻、医科学専攻、社会健康医学系専攻、人間健康科学系専攻、京都大学・マギル大学ゲノム医学国際連携専攻の5専攻からなる、全国でも屈指の規模を誇る研究科であり、研究領域は、基礎医学、臨床医学、社会医学、医療技術学、その他、医学・医療と人の健康と福祉にかかわるすべての領域を包含しております。

本医学研究科・医学部は2024(令和6年)に創立125周年を迎えます。
京都大学が創立以来築いてきた自由の学風を継承し、自らを高める高い志を胸に秘めた気鋭の若者が集い、本医学研究科・医学部の使命である、「医学・医療にかかわる領域における独創的な『知の創造』とその絶え間ない『実社会への還元』によって人類の健康と福祉の向上に貢献すること、および、その牽引力となる国際的なリーダーとなる人材を育成すること」を現在に至るまで実行できたことは、ひとえに皆様のご理解とご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

この創立125周年を新たな飛躍の契機とすべく、目標金額を2億円とした記念事業を計画しております。

  1. (1)スポーツやワークショップが実施できる「多目的施設」の建設

    多種多様な学生や教員の交流から生まれる広範な分野にわたる教養と技術の習得、及び、健康の増進、医療を受ける側の人たちや共に働く人たちの立場に立って考えることのできるコミュニケーション能力と倫理観の涵養を目的とします。

  2. (2)竣工より13年が経過した学生会館の設備改修

    建設コンセプトである「医学部内のコミュニティーの交流、会話、討論、情報交換、そしてリラックスできる空間」の更なる活性化を目指します。

  3. (3)その他医学内厚生施設の改修・更新等

    上記(1)及び(2)との連携により、学生等のキャンパスライフの更なる充実を目指します。

これらの記念事業を展開し、幅の広いインタラクションにより協働しやすい雰囲気を醸成し、多種多様な人材で形成されたチームをまとめられる次世代のグローバルリーダーの育成、及び、広く社会と人間行動を理解し病める人の感情を洞察できる人間、社会全体の健康をめざし高い倫理観を持って行動する人間の育成に全力を尽くして参ります。

本事業の趣旨にご理解いただき、今後一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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京都大学医学研究科
人間健康科学系専攻・医学部人間健康科学科
創立125周年記念事業募金

 京都大学医学部人間健康科学科は、1899(明治32年)9月に京都帝国大学医科大学附属医院看護婦見習講習科として設置され、1922(大正11年)4月に京都帝国大学医学部附属医院看護婦産婆養成所、医学部附属看護学校助産婦学校、を経て、1975(昭和50年)4月に京都大学医療技術短期大学部として京都大学に併設されました。
 短期大学部開設時には、看護学科及び専攻科助産学特別専攻が、翌1976(昭和51年)には衛生技術学科が、医学部附属臨床検査技師学校を母体として設けられました。
 その後、1982(昭和57年)に、理学療法学科・作業療法学科が設置され、2003(平成15年)10月に京都大学医学部保健学科に改組されました。2007(平成19年)4月には京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻修士課程が設置され、翌2008(平成20年)4月に京都大学医学部人間健康科学科に改称され、2009(平成21年)4月には博士後期課程が設置され、現在の組織になりました。
 このように、幾多の変遷を経て、数多くの医学・医療従事者を輩出してきた歴史と伝統を持つ学部・研究科であるとともに、単に国家資格を持つだけの医療人だけでなく、医学の進歩と時代の求めに応じることができるトップレベルの医療人と医療研究者を養成するべく、人間健康科学科も変化、成長を続けており、21世紀の医学・医療を担う「人間健康科学」の確立を目指しています。
 そして、本医学研究科人間健康科学系専攻・医学部人間健康科学科は2024(令和6年)に医学研究科・医学部、医学部附属病院と共に、創立125周年を迎えます。
 また、前述しました京都大学医学部保健学科に第1期生を受入れてから、20年の節目を迎えます。
 京都大学が創立以来築いてきた自由の学風を継承し、自らを高める高い志を胸に秘めた気鋭の若者が集い、本医学研究科人間健康科学系専攻・医学部人間健康科学科の使命である、「人類の健康と福祉に貢献する高度医療専門職及び総合医療科学領域における世界トップレベルの独創的な学術研究をリードする人材の育成」を現在に至るまで実行できたことは、ひとえに皆様のご理解とご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

 この創立125周年を新たな飛躍の契機とすべく、医学研究科全体で目標金額を2億円とした記念事業を計画しております。その中で、人間健康科学科でも独自に下記の(1)(2)の記念事業を実施したいと考えております。(3)~(5)については、本学科の学生も参加している医学部の課外活動での利用を念頭に置いており、学生のキャンパスライフの充実を目指すものです。
 なお、ご寄附いただいた募金についての使途は、本学科にご一任頂けましたら幸いです。

  1. (1)人間健康科学科のロゴ「ユリノキの葉」を公式に制定する

    当時、公募によって決められたロゴを公式に制定し、多種多様に利活用していくことを目指します。

  2. (2)保健学科、人間健康科学科に改組された時に、記念植樹された「ユリノキ」と「ゆずの木」を整備する

    人間科学棟玄関の左右に植えられた記念樹の周囲の整備をし、記念樹の所在を分かりやすくします。

  3. (3)スポーツやワークショップが実施できる「多目的施設」の建設

    多種多様な学生や教員の交流から生まれる広範な分野にわたる教養と技術の習得、及び、健康の増進、医療を受ける側の人たちや共に働く人たちの立場に立って考えることのできるコミュニケーション能力と倫理観の涵養を目的とします。

  4. (4)竣工より13年が経過した学生会館の設備改修

    建設コンセプトである「医学部内のコミュニティーの交流、会話、討論、情報交換、そしてリラックスできる空間」の更なる活性化を目指します。

  5. (5)その他医学内厚生施設の改修・更新等

    上記(3)及び(4)との連携により、学生等のキャンパスライフの更なる充実を目指します。

 これらの記念事業を展開し、幅の広いインタラクションにより協働しやすい雰囲気を醸成し、多種多様な人材で形成されたチームをまとめられる次世代のグローバルリーダーの育成、及び、広く社会と人間行動を理解し病める人の感情を洞察できる人間、社会全体の健康をめざし高い倫理観を持って行動する人間の育成に全力を尽くして参ります。

本事業の趣旨にご理解いただき、今後一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

ご寄附をいただくにあたって、以下のことにご留意願います。
【京都大学医学研究科・医学部創立125周年記念事業支援へご寄附の方へ】

100万円以上のご寄附をいただいた方へのお礼といたしまして、医学研究科長の感謝状に加えて、建設する多目的施設へ銘板を作製し、お名前を披露させていただきます。(公表に同意いただいた場合に限ります)。

【申込・振込方法について】
1.寄附申込書
※上記「寄附金申込書」(Word)は、パソコン等にダウンロードいただきましたら、直接Wordファイルに入力できます。
2.申込方法
上記「寄附金申込書」に必要事項記載のうえ、下記事務局までメール、FAXまたは郵送してください。お申込は随時受付けいたします。
3.振込方法
ご寄附をお申し出いただいた後、京都大学から送付する「寄附金振込依頼書」により各種金融機関及びATMをご利用のうえ、手数料を添えてお振り込みください。
ただし、三井住友銀行本支店窓口をご利用の場合は、手数料は不要です。
【税控除について】

京都大学医学部へのご寄附は、法人税法、所得税法による税制上の優遇措置が受けられます。確定申告の際には、寄附者において、いずれか一方の制度を選択いただけます。

■個人の場合

本学が発行する「寄附金領収証書」を添えて、確定申告を行うことで、次の税控除を受けることができます。
税制上の優遇措置については、下記のURLでご確認ください。

■法人の場合

ご寄附いただいた全額を損金算入することができます。
税制上の優遇措置については、下記のURLでご確認ください。

【問い合わせ先】

京都大学大学院医学研究科・医学部総務企画課研究推進掛
住所:〒606-8501 京都市左京区吉田近衛町
電話:075-753-9301
E-mail:060kms@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

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