125年のあゆみ

HISTORY

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  • 1899明治32年

    9月

    医科大学開設、医学科を設置

    12月

    医科大学附属医院開設

    附属医院に看護養成所設置

    附属医院に看護養成所設置
  • 1901明治34年

    10月

    解剖体祭挙行(以降毎年挙行)

    解剖体祭挙行(以降毎年挙行)
  • 1903明治36年

    4月

    福岡医科大学が設置され、医科大学は京都医科大学と改称

  • 1911明治44年

    4月

    福岡医科大学は本学より分離し、九州帝国大学の分科大学となったため、京都医科大学は医科大学と改称

    10月

    附属医院に産婆養成所設置

    附属医院に産婆養成所設置
  • 1919大正8年

    2月

    京都帝国大学医科大学は京都帝国大学医学部となる

  • 1939昭和14年

    4月

    医学部に薬学科を設置

    医学部に薬学科を設置
  • 1941昭和16年

    3月

    結核研究所が設置される

    結核研究所が設置される
  • 1947昭和22年

    9月

    京都帝国大学を京都大学と改称

    京都帝国大学を京都大学と改称
  • 1949昭和24年

    5月

    医学部附属医院は、医学部附属病院と改称

    新制京都大学発足 新制大学は4年制、医学部は6年制となった

  • 1951昭和26年

    3月

    附属病院厚生女学部専攻科は、京都大学看護学校と改称

    附属病院厚生女学部専攻科は、京都大学看護学校と改称

    4月

    新制京都大学医学部発足

    京都大学看護学校は、医学部附属看護学校と改称

    京都大学看護学校は、医学部附属看護学校と改称
  • 1952昭和27年

    9月

    附属看護学校に助産婦科設置

  • 1954昭和29年

    4月

    附属看護学校助産婦科は、医学部附属助産婦学校と改称

  • 1955昭和30年

    4月

    教養部(医学進学課程)を設置し、教養課程2年、専門課程4年の6年制医学部となった

    7月

    京都大学大学院医学研究科設置

  • 1956昭和31年

    3月

    ウイルス研究所が設置される

    京都大学看護学校は、医学部附属看護学校と改称
  • 1959昭和34年

    3月

    医学部附属衛生検査技師学校設置

  • 1960昭和35年

    4月

    京都大学薬学部の設置(昭和34年3月)に伴い、薬学科廃止

    京都大学薬学部の設置(昭和34年3月)に伴い、薬学科廃止
  • 1967昭和42年

    7月

    医学部で登録医制度に反対するストライキが開始される

    医学部で登録医制度に反対するストライキが開始される

    同年7月に国会にインターン制度の改革案として登録医制度が提出され、全国の大学紛争の契機となりました。京都大学医学部では、これに反対するストライキが繰り返されたほか、いわゆる「団交」(団体交渉)が昭和43年4月から昭和44年9月まで10回以上にわたりました。昭和44年2月には医学部正門にバリケードが築かれ、医学部構内への立ち入りは学生の支配下に置かれ、授業は完全に停止されました。同年9月に警察力の導入により封鎖は解除されましたが、医学部の紛争はその後10年近く続きました。(出典『京都大学百年史』)

  • 1972昭和47年

    4月

    医学部附属衛生検査技師学校、附属臨床検査技師学校と改称

    医学部附属衛生検査技師学校、附属臨床検査技師学校と改称
  • 1975昭和50年

    4月

    京都大学医療技術短期大学部設置

    京都大学医療技術短期大学部設置

    医学部の附属看護学校、附属助産婦学校、附属臨床検査技師学校を改組し、設置されました。

  • 1982昭和57年

    4月

    京都大学医療技術短期大学部理学療法学科・作業療法学科設置

  • 1989平成1年

    西塚 泰美 神戸大学教授(京都大学医学部卒)がラスカー賞を受賞

  • 1990平成2年

    芝蘭会館が竣工

    芝蘭会館が竣工
  • 1995平成7年

    12月

    第1回京都大学医学教育ワークショップ(Kyoto University Retreat on Medical Education : KUROME)を開催

  • 1998平成10年

    再生医科学研究所が設置される

  • 1999平成11年

    9月

    医学部創立百周年

    医学部創立百周年
  • 2000平成12年

    4月

    大学院医学研究科に社会健康医学系専攻(修士課程(2年)・博士後期課程(3年))設置

    大学院医学研究科に社会健康医学系専攻(修士課程(2年)・博士後期課程(3年))設置

    大学院医学研究科に医科学専攻(修士課程(2年))設置

  • 2003平成15年

    4月

    社会健康医学系専攻(修士課程)は社会健康医学系専攻(専門職学位課程)となった

  • 2003平成15年

    10月

    医学部に保健学科を設置

    医学部に保健学科を設置

    京都大学医療技術短期大学部を廃止し、医学部の組織として保健学科を新たに設置しました。

    11月

    社会健康医学系専攻に知的財産経営学コースを設置

  • 2004平成16年

    医学部創立百周年記念施設として芝蘭会館が竣工(旧芝蘭会館は「芝蘭会館別館」となった)

    医学部創立百周年記念施設として芝蘭会館が竣工

    4月

    京都大学は国立大学法人京都大学となった

    京都大学は国立大学法人京都大学となった
  • 2005平成17年

    4月

    大学院医学研究科に医科学専攻(博士課程(5年))設置

    社会健康医学系専攻に臨床研究者養成 (MCR) コースを設置

    7月

    社会健康医学系専攻に遺伝カウンセラー・コーディネータユニットを設置

  • 2007平成19年

    4月

    大学院医学研究科に人間健康科学系専攻(修士課程(2年))を設置

    大学院医学研究科に人間健康科学系専攻(修士課程(2年))を設置

    京都大学医学部教育研究支援基金(Kyoto University Medical Student and Researcher Support-Fund:KMS-FUND)を創設

    学生の学習や研修活動などの教育支援、大学院生の研究活動などの研究支援を主目的に創設しました。加えてクラブ活動や健康管理、奨学金、表彰などの教育研究支援も進めています。

  • 2008平成20年

    4月

    保健学科を人間健康科学科に改称

    保健学科を人間健康科学科に改称
  • 2009平成21年

    4月

    人間健康科学系専攻に博士後期課程(3年)を設置

    人間健康科学系専攻に博士後期課程(3年)を設置

    医学部医学科にマイコースプログラムを設置

  • 2010平成22年

    10月

    iPS細胞研究所が設置される

    平成20年1月に京都大学物質ー細胞統合システム拠点内に設置されたiPS細胞研究センターが改組され、日本のiPS細胞研究を先導する研究機関として誕生しました。

    11月

    学生会館竣工

    学生会館竣工

    12月

    メディカルイノベーションセンターを設置

    創薬におけるオープンイノベーション拠点として設置し、産学連携による新規医薬品開発を加速するための新たな試みに着手しました。

  • 2011平成23年

    10月

    内科学講座に腎臓内科学分野を設置

    11月

    医学研究支援センター(サポートセンター)を設置

    最初DNAシークエンス解析室(後に遺伝情報解析室に改称)、 創薬拠点コアラボ(後にドラッグディスカバリーセンターに再編)、質量分析室、蛍光生体イメージング室、マウス行動解析室の5室で始まり、さらに小動物MRI室、合成展開支援室が新たに開室され、研究支援業務を充実させました。

  • 2012平成24年

    12月

    山中 伸弥 教授がノーベル生理学・医学賞を受賞

    山中 伸弥 教授(医学研究科)がノーベル生理学・医学賞を受賞
  • 2014平成26年

    2月

    基礎医学記念講堂・医学部資料館(旧解剖学教室講堂)開館

    基礎医学記念講堂・医学部資料館(旧解剖学教室講堂)開館
  • 2015平成27年

    11月

    医学部において特色入試を開始

  • 2016平成28年

    10月

    ウイルス研究所と再生医科学研究所を統合し、ウイルス・再生医科学研究所が設置された

    医学部医学科にMD研究者育成プログラムを設置

  • 2017平成29年

    2月

    社会健康医学系専攻に臨床統計家育成コースを設置

  • 2018平成30年

    4月

    京都大学・マギル大学ゲノム医学国際連携専攻を設置

    12月

    本庶 佑 京都大学名誉教授がノーベル生理学・医学賞を受賞

    本庶 佑 京都大学名誉教授(医学研究科)がノーベル生理学・医学賞を受賞
  • 2019平成31年

    1月

    臨床解剖実習室(CAL)を設置

    臨床解剖実習室(CAL)を設置

    10月

    Faculty Development(FD)認定を開始

  • 2020令和2年

    2月

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が拡大

    2020年から2023年までの間、新型コロナウイルスによるパンデミックが持続し、世界中で医療界や公衆衛生に大きな影響を与えました。

    4月

    大学院医学研究科にがん免疫総合研究センターを設置

    がん生物学と免疫学に関連するさまざまな研究分野の融合を介し、がんに対する複雑な免疫応答についての理解を深め、それらの知見を新たな治療戦略へと応用する研究開発を行う総合研究センターとして、がん免疫療法を通してがんの克服に貢献することを目標に設置しました。

    ウイルス・再生医科学研究所は医生物学研究所となった

  • 2021令和3年

    4月

    薬学研究科、生命科学研究科、ウイルス・再生医科学研究所(現医生物学研究所)、高等研究院ヒト生物学高等研究拠点と共同で医学・生命科学研究支援機構(iSAL)を設置

    関係部局が保有する共用設備・施設を連携させて効率的に運用するための新たな設備サポート拠点として設置しました。オンラインで利用登録申請、機器利用申請・予約、受託解析などが行える利用管理システムを通じて最先端の機器や解析技術を部局の枠組みを超えて提供しあい、世界最高レベルの研究支援を実施することが可能となりました。

  • 2022令和4年

    4月

    大学院医学研究科に医療DX教育研究センターを設置

  • 2024令和6年

    4月

    大学院医学研究科にヘルスセキュリティセンターを設置

    自然災害や感染症蔓延等の頻発や甚大化を受け、保健医療の枠を超えた全分野的な連携により、緊急時から平時まで健康危機への対応力を強化し、国内外のレジリエントな社会づくりに貢献するための研究と人材育成の拠点として設置しました。

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