若手研究者インタビュー

INTERVIEW

臨床・研究から教育へ:医学教育研究者としての目標と学習者支援のための信念
生野 真嗣(いくの まさし)

医学教育・国際化推進センター
 講師

臨床・研究から教育へ:医学教育研究者としての目標と学習者支援のための信念

自身の仕事や研究で心掛けていること

私は2008年に京都大学を卒業し、臨床研修を終えた後、京都大学大学院に入学しました。

その後は脳神経内科医として臨床・研究に従事していましたが、2023年に現職に就き、主に学生支援および学部教育の運営サポートに従事しています。

現在特に心掛けていることは以下の3つです。
(1)教育の主役が学習者(学生)であることを忘れない
(2)教育のゴールを卒業とせず、その後の実りある人生につながる支援を行う
(3)「自由な校風」を大切にしつつ、それに留まらず、「自重自敬」「自立独立」「自得自発」を促す

今後も、自らが学生であった時のことを思い出しつつ、後輩たちの学習環境がより良くなるよう努めて参ります。

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