若手研究者インタビュー

INTERVIEW

婦人科がん患者のQOL向上とサポーティブケアを追求する
東山 希実(ひがしやま のぞみ)

医学専攻 婦人科学・産科学
 博士課程

婦人科がん患者のQOL向上とサポーティブケアを追求する

自身の仕事や研究で心掛けていること

 私は婦人科がん患者さんのがんを治療するだけでなく、少しでも生活の質(QOL)が良くなってほしいという願いから、QOLに関する研究を開始しました。婦人科がん患者さんのQOLに関する問題点を抽出し、それを克服する研究を行うと共に、QOL向上を目指したヘルスケアアプリ・医療機器開発も行っています。また研究を通して、婦人科がん患者さんのサポーティブケアの必要性を実感し、新たに「がんサポーティブケア外来」を立ち上げました。がんの治療成績が向上し、「がんと共に生きる」患者さんが増加してきた中で、臨床・研究両面で患者さんのがん治療に「伴走」できる医療の確立を目指しております。

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